四日市高校ディベート部入部ガイダンス                                                            


四日市高校の皆さん、こんにちは。
以下では、四日市高校ディベート部に少しでも興味を抱いた方に向けて、ディベート部に入部する利点や活動内容、そして入部までの手続きなどを順序だてて説明していきます。四日市高校では部活動への所属が義務となっていますが、どの部活に入ろうか迷っている方は、是非参考にして下さい。

1.募集要項

四日市高校ディベート部は常時新入部員を募集しています。従って、四日市高校の生徒であるかぎり、入りたいと思えばいつでも入部することが可能です。ただし、夏に全国大会があるので、やはり新学年のスタートとなる4月の部結成で入部していただけると都合が良いかもしれません(実は、過去には途中入部した部員が3名もいるのですが)。
また、入部に際しては当然のことながら何の試験・課題もありません(一部の部活動では練習見学への参加などを入部条件にしている場合や、入部後に厳しい練習を課して選別を図るところもあるようです)からご安心下さい。募集定員なども特にありません。

ただし、ディベート部として「こんな人が入ってきてほしいな〜!」という希望はやはりあるわけで、それを以下にご紹介いたします。一つでもあてはまれば、あなたのディベート部における活躍は間違いなしです!

新入部員に望まれる要素(絶対条件ではないことに注意)
*ディベートという競技に興味がある
*文系・理系問わず社会問題に対して興味がある
*新聞や本を読む習慣がある
*人前で話をすることに慣れている
*分野を問わず、自分が大好きでかつ詳しい、いわゆるマニアックな趣味を持っている
*イラスト・ポスター作成が得意
*文章を書くことが好き
*コンピュータに詳しい

以上の要素はあくまで希望であって、なくてはならないわけではありません。特に、読書が苦手だったりする人が多いと思いますが、これはディベートをやっていれば自然に苦にならなくなります(後に詳しく説明)。
また、ディベートでは人前でスピーチをすることが要求されますが、これに関しても「そういうのが苦手」という方が多いでしょう。しかし、ディベート部では人前で話すのが苦手な人も歓迎です。活動の中でそうした問題は解決されますし、何よりディベートではしっかりと分かりやすいスピーチができるように準備をして臨むので、実はそんなに難しく構える必要はないのです。

2.ディベート部に入部するメリット

四日市高校ディベート部に入部すると、多くのメリットがあります。これはディベートという競技そのものによるものと、ディベート部に入部することによって得ることができるものの2つがあります。もちろん、どの部活動にも楽しさはありますし、いい思い出がつくれることでしょう。ですが、ここでは四日市高校ディベート部でたくさんの思い出と貴重な経験を得た立場から、みなさんにディベート部の良さをアピールさせていただきます。

◇考える力、表現する力がつく
ディベートとはテーマについて自分達の主張を議論としてまとめ、相手の議論と戦わせる競技です。よく言われることですが、こうした要素をもつディベートでは考える力や自分の考えを表現する力が高まります。これは実際にディベートをやってきて確かに感じたことです。特に、文章表現能力やスピーチテクニックに関しては、ディベートをすることによってかなり自信がつくと思います。
話下手だと思っている人のほとんどは、実は慣れていないだけだったりするので、ディベートをすることによって自分の考えをしっかりと持ち、そして他人に伝えることができるようになります。事実、ディベートは新学習指導要領でも表現能力を高める授業の一環として取り入れられています。

◇試合の準備やチーム同士の試合を通じた感動
「感動」というと大げさに思われるかもしれませんが、実際にディベートをしているとそういう気持ちになることもしばしばです。
文化系の部活動でディベートのようにチームで試合を行うものはほとんどありません(発表だったり、作品制作だったりするので)。やはり、チームで勝利に向かって練習や準備を重ね、大会に臨むというのは格別です。こうした体験は何も運動系の部活動でしか味わえないものではないのです!
特に、全国大会にあたる「ディベート甲子園」では、野球の甲子園さながらの熱闘が繰り広げられ、負けてしまったチームは涙をこらえ切れないというのもしばしばです(かくいう私も、2回全国大会に出場しているのですが、2回とも負けたときには泣いてしまいました)。相手がいるからこその感動が、ディベートにはあると思います。

◇たくさんの友達ができる
ディベートでは特に他校との交流が重要となってきます。練習試合や各高校主催の大会なども活発に行われ、全国大会前には東海地区の代表校が集まって大規模な練習会を何度も行います。こうした活動の中で、他校のディベーターやスタッフの方(大学生や社会人の方)と仲良くなれます。大会のないシーズンには、長島にみんなで遊びに行ったりもします。
もちろん、全国大会では各地から集まるいろんなディベーターとも交流がもてます。こうしてできた友達とは大学生になっても交流が続きますし、実際に高校ディベーターには卒業後も大会を手伝ったりする人が少なくありません。

◇確固たる実績と丁寧な指導
四日市高校ディベート部はディベートを始めて間もないチームですが、強豪揃いの東海大会を勝ち抜いて3回連続で全国出場を果たしています。全国大会でも常に決勝トーナメントに進出するなど、全国レベルで見てもひけをとらない実績を残しています。
東海地区では指導してくれるスタッフの方がたくさんいらっしゃるし、ディベート部の先輩も高校からディベートを始めた立場から指導を行うので、初心者でもすぐにディベートに慣れ、先に紹介したような実績を残せるようなディベーターになることができます。実際にディベート部のメンバーはみんな高校入学までディベートなんて知らなかった人ばかりです。
こうした指導もあって、1年生でも頑張ればレギュラーメンバーとして大会に出場できます。実際に1年生だけでチームを組んだこともありますし、全国大会にも1年生で出場した先輩が何人もいます。

◇いろいろな知識が身につく
ディベートの試合では「論題」といって、社会問題などのテーマを扱います。例えば、死刑制度や原発についてなどです。
こうした論題を調べたり、試合のために議論を考えていく過程で、当然のことながらいろいろな専門知識が身につきます。これは言うまでもなく役に立ちます。
例えば、地方分権に関する論題を経験することで政経の試験は楽勝だったという声が部員から聞かれたこともありました(実際、過去のディベート部員の政経の点数は非常に高かった)し、遺伝子組換え食品について調べたときには全く同じ話を生物の授業で聞きました。もちろん、学業に限らず何かを知っているということはよいことですし、それを楽しんで覚えられたとしたらなおよいことです。

◇定期試験を考慮した部員本位の活動
ディベート部では原則として試験週間には活動を行いません。大会前だとしても、試験勉強を優先する部員に関しては活動を強制しないことが決まりとなっています。日々の活動も無理をしないようにしているので、予習・復習をしたいと思っている人も安心して部活動に励めます。
過去のディベート部OB・OGの多くは3年の夏まで部活動を続けていたわけですが、それでも進学実績は悪くないですよ、ということをついでに付け加えておきます。

◇真面目ながらも楽しい毎日の活動
自分たちでいうのも何ですが、ディベート部の活動は楽しいです。どういう意味でかというと、各人の自由にできる部分が大きいということです。
もちろん、試合に向けた準備はきちんとやりますし、それが適当でないことはこれまでの実績をご覧になれば分かると思いますが、部室ではしばしば部員同士のトークなど息抜きが行われています。
ワールドカップがあった時には部活を中断して日本戦をみんなで観戦したり、部員たちで一緒に食事に行ったりと、時には自分たちの判断でいろいろと自由にできるのがディベート部の良さだと思います。もちろん、本業であるディベートをおろそかにはしませんが。
他にも、四高祭に向けた冊子の作成やこのHPに載せる作品の執筆(これは任意)など、ディベート以外の活動もあります。


この他にもディベート部にはたくさんの良さがあるのですが、それは個人によって違うと思います。是非ディベート部に入部して、あなたなりの良さを見つけてください。

3.部活動紹介

ここまでディベート部のメリットを紹介してきましたが、今度は具体的にディベート部がどんな部活動なのかをご紹介します。

部活動概要
創部:2000年4月1日(前身となる同好会の設立は1998年10月)
部員数:3名(2003年9月現在)
予算額:一般会計17000円(2003年度実績)、他特別会計若干。部費徴収はなし。
活動日程:部員との相談で決定、大会期間中は原則毎日活動。ただし試験週間は休み
部室:四日市高校2号館3階ゼミ室
設備:インターネット接続ノートパソコン1台、参考書籍若干

部活動の規定など細かいことについては、ディベート部の部内規範であるディベート部憲法及びディベート部運営法をご覧下さい。
おそらく入部希望者に関わる情報として他に挙げられるのは、ディベート部では他の部活動との兼部が認められていること(ただし、運動部や一部の文化部など、活動の激しいところとの両立は難しいかもしれません)くらいでしょう。

活動内容
ディベート部の活動は主に以下の3部門に分けられます。

◇ディベート業務
当然のことながら、ディベート部の主な活動はディベートです(ディベートの説明はこちら)。
四日市高校ディベート部は全国教室ディベート連盟の主催する大会に主に出場しており、特に春と夏の東海大会(公式戦)と全国大会にあたるディベート甲子園に向けた準備をしています。その他、一般公募で参加者を募集しているディベート大会や各校主催の独自大会などにも出場します。
ディベートでは資料による調査とそれに基づく議論の構築が主な準備として挙げられ、そのために図書館での資料借入や資料整理、また試合で用いる原稿の作成などがディベート部の普段の活動となっています。
また、大会期間には主に名古屋で開催される練習試合や論題研究会などにも参加します。これらの日程調整や練習内容などは全て部員が決定することになっており、各自の要望に合わせた形で部活動が運営されています。

◇執筆業務
ディベート部では部員の文章作成スキル向上を名目に、四高祭(四日市高校の文化祭)での展示発表とオリジナル冊子の作成を毎年行っています。その作品の一部はこのHP上でも公開してあります。
これはあくまで趣味の範囲なのですが、四日市高校でこうした文章発表の機会があるのは他に文芸部だけ(文芸部は小説・イラストが主なので、社会問題を扱うような文章などは書きにくいでしょう)なので、物書きに興味のある人にはディベート部がお勧めです。
また、ディベート部の部内一大プロジェクトとして大規模(?)な作品制作を行うこともあります。過去には「ディベ部伝」という意味不明なリレー小説が作られたこともありますし、現在はOBを中心としてディベート部歴史教科書製作プロジェクトが進行しています。部員の希望があれば、こうした部活全体で取り組むような作品制作も可能です。

◇広報業務
見れば分かるように、ディベート部は部員不足です。そのため、部員勧誘を目的とした広報活動も重要な活動になっています。
このHPも広報活動の一環として運営されています。管理人も現在募集中なので、HP運営に興味のある方は是非ディベート部に入部してください。(ちなみに、現在の管理人はOBの大学生です)

4.入部までの手続き

ここまでの紹介で少しはディベート部に興味を持っていただけたでしょうか?
もしディベート部のことをもっと知りたい、入部してみたいという方がいらっしゃいましたら、以下にディベート部の見学方法や入部手続きの方法を紹介してあるので、参考にして下さい。

部活を実際に見学する
とりあえず、ディベート部がどんな感じの部活動なのかを実際に見てみてください。
特に部見学の期間にはディベートの説明などができるように準備をしているので、その時期にきていただけるときちんとした説明が聞けると思います。もちろん、活動中でしたらいつでも見学可能です。ちょっと入りづらい雰囲気があるかもしれません(部室がやや古く、照明が暗いので・・・)が、部員一同見学に来られるのを楽しみにしています(部員が驚いてしまうかもしれませんが、気にしないで下さい)。実際にディベートの試合をお見せすることはできませんが、いろいろと質問に答えることができると思います。また、ディベートの試合を収めたビデオも貸し出しています。
見学希望の方で、確実に見学を行いたいというのであれば、管理人に希望の日時などを書いてメールを出していただければ部長まで責任をもって連絡いたします。もちろん、見学以外でも質問などあればお答えいたします。

入部する
ディベート部への入部を決意された方は、ディベート部の顧問である岸田敦先生をお訪ねください。
入部手続きに必要な用紙などをいただけると思います。入部届を提出すれば、あなたも晴れてディベート部の一員です。
もちろん、部結成の際に部室に来ていただければ、簡単かつ間違いなく入部することができます。

とりあえず試合に出てみたい
入部はちょっと困るけど、一試合くらい体験してみたい!というそんな希望にもディベート部は応えます。
ディベート部には伝統の「臨時部員」という待遇がありまして、人数が足りないときの助っ人として試合に参加してもらう人を募集しているのです。過去にも何人かそういう人がいます。何と、運がよければ(?)全国大会にだって参加できるのです!(ただこの場合、学校の予算で幕張に行くために入部届を出してもらう必要があります)
とはいえ、どうせ試合に出るくらいなら入部してほしいものです。それに、臨時部員は部員が足りないときにしか参加できないので、試合に興味のある方は是非入部を考えてみてください。


トップページに戻る

[PR]ベビー用品はたまひよ♪:子育てが楽しくなる便利アイテムいっぱい